～アメリカ　ロサンゼルスより～　　　　　　　　　　ゴルフと食と日常を

ＮＩＭＡさんの教え！

ＮＩＭＡさんのページです！

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先日　　師匠が　練習を見に来てくれて　　言われたポイントがいくつか


まず

・　気持ち良く　振り過ぎ
・　同じ方向で　同じ様に　振ってる
・　ボールを打つまでの　手順を無視して　振り回してるだけ
・　何時かは　良いショットも出るだろうけど　それは　コースで　プレッ　　シャーがかかる場面では　出ない
・　普段の練習から　　自分の中で　プレッシャーを作り　それに　対して　　打球していく
・　具体的に　言うと　同じ方向ばかり　打たず　　1球毎に　目標を変える
・　アドレスに入る　ルーティーンから　常に一定にして　打球する、　　スタンスを決めたまま　打ち続けない
　　

・　それと　スコアメイクの元となる　アイアンの制度を上げる為　マット　　上から打たず　　
　　一番低いティーアップをして　9番アイアンで　打つ
　　一番低いとは言え　ティーアップしてるから　ダフルとティーを叩き　　　ボールが上がり過ぎ　距離が出ないので一目瞭然
　　トップもしかり
　　ティーの前のマットを　シュッとこするように　抜ければ　上から掴ま　　えてターフが取れる　厚いショットになる

・　それで　方向を定め　　そこに向かって　5球とか　10球　同じ球が行く　　ように　練習
・　もし　5球目が　外れたら　もう一度　1球目から数え　　連続で同じ場　　所に
・　これも慣れない間は　3～4球目までは　目標に行っても　最後の1球で　　　つまづく・・・

　　これが　プレッシャー

　　自分で自分にかけてる訳


単純な　反復運動の練習にならない様　　また　練習が　ラウンドに活かせる様　　工夫しろって・・・
確かに　　言われる通りでした
色々試打してるけど　借り出してる　イーグルクラブは　師匠の紹介
師匠は今年から　ハンディ1になり　ハンディ０　スクラッチを目指し　又　今年も日本シニアに出て　昨年より成績を上げたいと　頑張ってる
確か　今年で59か60のはずで　カラダもそう大きく無いけど　ドライバーのヘッドスピードは　ワタシより　早い　　
イーグルで　ワタシは43～44　だったけど　46～48ぐらいで振ってるらしい
ゴルフは真剣　　　だから　　ちゃらんぽらんに　やってると　腹が立つ

ワタシが　ここの所　スコアがまとまってない事が　許せないみたい・・

いやぁ～　　そんなに　真剣にならんでも・・　と　思う時も有るけど　有り難い事です
自分は練習もせず　　ワタシの練習を見るためだけに　仕事の後　山まで上がって来てくれるんだから・・

　　　　ガンバロ



昨日　KANAさんから　質問されたけど　　確かに　ドライバーはティーアップしてるので　練習場と　ラウンドと同じ条件に近く　打てる
そう云う意味では　練習を続けてると　ドライバーが　一番簡単

スコアメイクは　アプローチ、パットだけど　　ドライバーでOBするミスをやると致命的　　3パット2回やるのと一緒だからねぇ

だから　ドライバーは　どんな状態　（　ココロも　環境も　）でも同じ様に打てるのが　ベスト
距離とか方向性は　適当
兎に角　　打ちたい方向に　スライスでもドローでも　どっちに曲げても良いから　思った、狙ったトコに打てる

試合とか　未だ未だ　慣れないから　　緊張する場面が多い

そうすると　普段　やってる事が　出来ない


それを　克服するには　　　

　　　　　　　　　　　　　自信　　　　


ヒトより　多く振り　　多く打ち　　自分の中に　自信を作って行く

それと　　正直　　緊張する場面で　　か～るく　コントロールってのが　難しい
カラダが　思う様に動かないんだから　　か～るく　やろうとすると　小手先の変な　打ち方になる

器用な筋肉に　スウィングを覚えさすより　　不器用な　大きな筋肉、　背筋･腹筋･大腿筋　で常に振り切る　スウィングが出来れば　　どんな場面でもコワク無い


だから　　振り切っても　　余計な挙動をしない　　想定範囲に収まる　弾道で飛ぶクラブを　追求してる訳です


ワタシは中途半端に　器用かも知れない　　　だから　　つい　クラブに合わせて　スウィングしてしまう
こう云う　　小器用なスウィングは　プレッシャーの元では　通用しません

大きな筋肉を　使う練習しかない　　　

　
　　　　　　　　　　　　　シンプルに不器用に　振る為に